インフルエンザ予防知識

インフルエンザ予防の関係機関

農林水産省

農林水産省は農業、畜産業、林業、水産業の所管であり、食料の安全と安定供給を国民に提供します。人がかかるインフルエンザは厚生労働省の管轄ですが、豚インフルエンザや鳥インフルエンザに代表されるような家畜に流行する感染症の予防と対策は農林水産省の管轄となります。食料になる豚や鳥のインフルエンザ感染に関する情報を公開しています。消費者向け、事業者向け、農家向けにそれぞれ必要な情報を流しています。

例えば、豚インフルエンザの消費者向け情報では、豚肉や豚肉加工食品を食べる事により人がインフルエンザに感染する可能性は無く「安全」であると発表しています。元々豚肉は食中毒防止の観点から十分に加熱して調理するように言われています。万一食肉にインフルエンザウイルスが付いていたとしてもウイルスは熱に弱いので加熱調理で死滅してしまいます。

調理する人は生肉に触れる場合があります。調理後は生肉を入れた調理用具を洗剤でよく洗い熱湯消毒して、最後に手をよく洗って十分衛生に注意する必要があります。

アジア周辺の諸国では高病源性鳥インフルエンザが発生しています。農林水産省はウイルスが国内に入らない様、水際で検疫を強化しています。畜産農家への侵入防止に向けた対策指導を徹底するよう自治体に要請しています。畜産農家に於いては、飼養衛生管理を徹底するよう告知しています。

2011年、一部地域の養鶏場で鳥インフルエンザが発生しました。該当の養鶏農家では全ての鶏を殺処分と焼埋却し、移動制限区域を設定し、消毒など必要な防疫処置を実施しました。感染拡大を防ぐため、発生農場周辺の消毒を強化し主要道路に消毒ポイントを設置し通行の車両には消毒後に通行を許可しました。その結果、感染は収束し拡大を防ぐ事ができました。

今後も家畜が感染病にかからないよう十分な管理を実施しますが、水鳥の渡り鳥から海外で発生したウイルスが国内に入る事を防ぐのは困難であり、万一畜産農家に感染した場合は速やかにこれを発見し迅速な対応ができるよう準備をしておくことです。

インフルエンザの症状

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インフルエンザの予防

インフルエンザの治療

インフルエンザ対策

生活への影響

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