インフルエンザ予防知識

インフルエンザの症状

感染症状

インフルエンザの症状は普通の風邪に似ていますが、その特徴をよく見ていくと、普通の風邪とは、はっきり区別する事ができます。インフルエンザウイルスに感染した時の特徴的な症状として一番に挙げられるのが急な発熱です。

普通の風邪はのどの痛みや咳、鼻水などから始まりその症状が続きますが、インフルエンザは急に高熱が出ます。そして悪寒、頭痛、関節痛、全身の強い倦怠感が強いところが普通の風邪とは異なります。また、腹痛、嘔吐、下痢など胃腸障害を伴う場合もあります。

インフルエンザウイルス感染で最も注意すべきは、感染力の強さと肺炎や脳炎などを併発して重症化し死に至る危険もあるという事です。特に、高齢者、糖尿病を持病に持つ人、腎臓の慢性疾患者、呼吸器系または循環器系に疾患を持つ人、免疫機能不全の疾患者等は症状が悪化し肺炎など感染症を併発する可能性が高く、大変危険です。高齢者や何らかの疾患を持つ人がインフルエンザにかかった場合、1%?4%が死亡に至るという報告もあります。

また、乳幼児の場合は、中耳炎や熱性痙攣、気管支喘息を併発する恐れがあります。乳幼児の場合インフルエンザが急激に悪化し、急性脳症を引き起こし、その死亡率が10%?30%にもなります。

乳幼児が急性脳炎を併発する原因は不明であり、未だに解明されていません。健康で体力のある成人の場合は、安静にしていれば1週間くらいで完治しますが、高齢者、持病のある人、乳幼児と妊婦は、特にしっかり予防対策する事が重要です。

インフルエンザは流行性があり、急に高熱が出る等の症状から感染が疑われる場合、速やかに医療機関で検査を受け、医者の診断を仰ぐべきです。インフルエンザと診断された場合は、感染力が強いため他人に移さないよう外出を控え、治療のためにも安静にしている必要があります。

インフルエンザの症状

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