インフルエンザ予防知識

インフルエンザ対策

パンデミック

限られた期間内に何らかの感染症が爆発的に世界中に大流行することをパンデミックと言います。過去にパンデミックを起こした感染症には、天然痘、AIDS、インフルエンザなどのウイルス感染症、ペスト、コレラ、結核などの細菌感染症、マラリアという原虫感染症もあります。近年では、季節性インフルエンザのソ連型、香港型、鳥インフルエンザ、SARSなどがパンデミックを起こしました。

WHOはパンデミック対策の一つとして、感染の状況に応じていくつかのフェーズに分類し、警戒すべき区分を作成します。そのWHOから発表されるフェーズに応じて各国政府、自治体、企業などの産業組織はそれぞれの行動計画を立ててパンデミック対策を講じます。

企業では警戒区域への出張を辞めるとか、警戒区域にいる人はそこからから出ないとか、どうしても出入が必要な場合は、消毒や検疫を徹底して行うと言ったような事です。

過去に発生したインフルエンザのパンデミックには、1918年のスペイン風邪、1957年のアジアインフルエンザ、1968年の香港型、1977年のソ連型があります。

例えばスペイン風邪では世界で約4,000万人、日本では約39万人の死者がでました。現在では都市での人口集中と航空機の発達により地球規模のパンデミックが発生し大きな被害をもたらすと予測されています。

WHOのパンデミックフェーズは、フェーズ1では人に感染する可能性を持つウイルスを検出した時、フェーズ2では動物から人に感染するリスクの高いウイルスを検出した時、フェーズ3では動物から人への感染が検出された時、フェーズ4では人から人への感染が検出された時、フェーズ5では人から人へのより大きな集団発生を確認した時、フェーズ6ではパンデミックが発生し一般社会で急速に感染が拡大している時、と定義しています。

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