インフルエンザ予防知識

インフルエンザの予防

副作用

インフルエンザ予防接種による副作用の問題と効果が疑問視された事から1994年にインフルエンザの予防接種は任意接種となりました。一時予防接種する人は減少しましたが、近年は高齢者や小児を対象に予防接種を受ける人が多くなってきました。

インフルエンザワクチンの予防接種をすると、2週間後くらいから効果が現れ、3ヶ月?5ヶ月くらいの期間、効果が持続します。ワクチンは製造に6ヶ月くらいかかるので、その年に流行するであろうと推測したウイルスの種類を予想して作ります。接種には費用がかかり、医療機関により価格が異なります。健康保険は適用されません。

インフルエンザの予防接種により副作用が起こる場合がありますが、予防接種と同時にたまたま風邪など他の病気が重なって現れることもあり、副作用か他の病気なのか判断の付きにくいところです。一般的には副作用があったとしても軽い症状です。接種した場所が赤みを帯びたり、腫れたり、痛んだりすることがありますが、2?3日で回復します。発熱、頭痛、悪寒、全身の倦怠感など風邪の症状がでる場合も2?3日で回復します。

アレルギー反応としては、湿疹、じんましん、かゆみ、等がでたり、運動障害、意識障害、呼吸困難の症状が現れる場合もあります。また6歳以下の子供にインフルエンザ脳症という意識障害やけいれんの症状がでることがあります。死亡率は15%であり、後遺症も25%と高い疾患です。全国で年間100人~300人くらいが発症していますので、子供にインフルエンザワクチンの予防接種をするのは注意が必要です。

インフルエンザワクチンは不活性ワクチンであり、ウイルス自体は死んでいますから、体内に入れても、その接種によってインフルエンザになることはありません。

接種後に発熱等風邪の症状が出たとしても、たまたま同時期に風邪にかかった可能性もあり、必ずしもワクチンの副作用とは限りません。しかし、予防接種を受けた後、痛みや熱や腫れ、じんましんや嘔吐などが現れた場合は、念のために医療機関の診療を受けましょう。

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