インフルエンザ予防知識

インフルエンザウイルス

C型

一般的に「インフルエンザウイルス」と呼ぶ場合、A型、B型のウイルスを指している事が多いです。C型インフルエンザウイルスは、A型インフルエンザウイルスやB型インフルエンザウイルスとは特徴の違いが大きくあります。

C型インフルエンザウイルスは、A型インフルエンザウイルスとB型インフルエンザウイルスが共通して持っているヘマグルチニン(HA)、ノイラミニダーゼ(NA)という2種類の突起はありません。その代わりにヘルグルチニン-エステラーゼ(HE)と呼ばれるヘマグルチニン(HA)とノイラミニダーゼ(NA)の両方の役割を持つタンパク質があります。

C型インフルエンザウイルスのヘルグルチニン-エステラーゼ(HE)にはA型インフルエンザウイルスのように変異がなく多様性はありません。C型インフルエンザウイルスは人と豚に感染します。季節に関係なく一年中いつでも発症します。C型インフルエンザウイルスが世界中に大流行する事ありませんが、局所的な地域で流行する事はあります。

C型インフルエンザウイルスは5歳以下の小児に感染して、鼻水が出るなど鼻風邪に似た症状がでます。小児期にほとんど全ての人が感染します。一度C型インフルエンザにかかれば、体内に免疫ができ、その後再びC型インフルエンザにかかる事はありません。

言わば麻疹のようなものと言えます。C型インフルエンザは感染を繰返さない事からA型インフルエンザやB型インフルエンザのように大きく問題視されることはありません。

小児期に感染しなかった場合は免疫が出来ず成人になってから感染する人もいます。成人になってから発症した場合は鼻水だけでなく偏頭痛などを伴う事があります。

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