インフルエンザ予防知識

インフルエンザウイルス

種類

インフルエンザウイルスは、元々はカモなど水鳥の腸内に感染する毒性の弱いウイルスであったものが、突然変異して人の呼吸器に感染するようになったものと考えられています。ウイルスの分類上、インフルエンザウイルスとはA型インフルエンザウイルス、B型インフルエンザウイルス、C型インフルエンザウイルスの3種類を指します。

世界的に流行したスペイン風邪(A型インフルエンザ)では5千万人規模の死者が出ました。 その後もアジア風邪、香港風邪、ソ連風邪が世界的に大流行しました。これらはいずれもA型インフルエンザウイルスですが、今後さらに新型インフルエンザウイルスの出現が予測されており、世界規模で警戒に当たっています。

一部のインフルエンザウイルスは家禽類(にわとり等)に感染し、法廷伝染病である高病原性鳥インフルエンザを起こして養鶏業に大きな被害を与えています。インフルエンザウイルスのワクチンや治療薬も研究開発されていますが、変異が早く、流行した場合の被害の大きさから間に合わないのが実情です。

A型、B型、C型の違いはウイルスを構成するタンパク質の違いに基づくものです。A型はさらに、いくつかの種類があります。A型ウイルス粒子表面にあるHA(ヘマグルチニン)とNA(ノイラミニダーゼ)の組み合わせによって分別されます。A/H1N1(ソ連型)、A/H3N2(香港型)のようにHとNの番号を使って表します。

ウィルスは常に構造を変化させており、これを「変異」といいます。変異には「連続変異」と「不連続変異」があります。連続変異はHAやNAが少しずつ変異するものであります。

不連続変異とは10?40年に一度起きる変異で、HAやNAが全く異なる型に換わってしまい、これが「新型インフルエンザ」と呼ばれるものになります。

インフルエンザの症状

インフルエンザウイルス

インフルエンザの予防

インフルエンザの治療

インフルエンザ対策

生活への影響

インフルエンザ予防の関係機関